猫のためにペットベッドを用意したいと思っても、「どのくらいの大きさがいい?」「季節によって素材を変えた方がいい?」「多頭飼いなら何個必要?」など、初めて選ぶときは迷うことも多いのではないでしょうか。
我が家では、たま・とび・むたの3匹と暮らしており、現在は大型犬用の大きなベッドとリバーシブルマット付きベッドの2種類を使っています。
実際に使ってみると、大きなベッドは複数の猫がのびのび使える一方で丸洗いが大変だったり、小さめのベッドは手入れしやすくても体格によっては窮屈そうだったりと、それぞれに良いところと気になるところがありました。
この記事では、我が家で実際にペットベッドを使って分かったことをもとに、初めて猫のペットベッドを選ぶときに確認したい4つのポイントと、3匹が使っている2種類のベッドを紹介します。
猫にペットベッドは必要?
猫を迎えるときに、「猫用のペットベッドは必ず用意した方がいいの?」と迷う方もいるかもしれません。
猫は必ずしもペットベッドだけで寝るわけではなく、ソファや毛布、キャットタワーなど、自分が落ち着ける場所を見つけて休むこともあります。そのため、ペットベッドがなければ猫と暮らせないというわけではありません。
ただ、猫がゆっくり休める場所のひとつとしてペットベッドを用意しておくと、その日の気分や室温に合わせて好きな寝場所を選べるようになります。
我が家でも、たま・とび・むたが必ず同じ場所で寝るわけではありません。ペットベッドで寝ることもあれば、それぞれ別のお気に入りの場所で過ごしていることもあります。
また、多頭飼いでは同じベッドを使いたがることもあります。我が家では大きなベッドだけでは取り合いになることがあったため、別のペットベッドも用意しました。
ペットベッドを選ぶときは、「猫用と書いてあるから」という理由だけで決めるのではなく、猫の体格や頭数、季節、お手入れのしやすさなども確認することが大切です。
ここからは、我が家で実際に2種類のペットベッドを使って感じた、選ぶときに確認したい4つのポイントを紹介します。
初めて猫のペットベッドを選ぶ4つのポイント
猫用のペットベッドには、サイズや素材、形などさまざまな種類があります。見た目やデザインだけで選ぶのではなく、実際に猫が使うことを考えて選ぶことが大切です。
我が家で2種類のペットベッドを使ってみて、特に確認しておきたいと感じたのが「サイズ」「多頭飼いでの使い方」「季節に合った素材」「お手入れのしやすさ」の4つです。
①猫の体格に合ったサイズを選ぶ
ペットベッドを選ぶときに、まず確認したいのがサイズです。
猫用として販売されているベッドでも、猫の体格や寝方によって使いやすい大きさは変わります。丸まって寝ることが多い猫もいれば、体を伸ばして寝ることが好きな猫もいるため、普段の寝方も見ながら選ぶとよいでしょう。
我が家のむたが使っているリバーシブルマット付きベッドは、むたを迎えたあとに用意しました。現在も使っていますが、約7kgあるむたには少し小さく、寝ている姿を見ると窮屈そうに感じることがあります。
一方、たま・とびが主に使っているのは、猫用ではなく大型犬用の大きなペットベッドです。2匹で一緒に入っても余裕があり、体を伸ばしてのびのびと寝ています。
実際に使ってみて、我が家では「猫だから猫用サイズ」と決めるのではなく、猫の体格や普段の寝方に合わせて大きさを選ぶことが大切だと感じています。
②多頭飼いなら猫の数と使い方を考える
複数の猫と暮らしている場合は、ベッドの大きさだけでなく、猫同士がどのように使うかも考えて選ぶことが大切です。
我が家では、たま・とび・むたの3匹と暮らしています。大型犬用の大きなペットベッドは複数の猫が一緒に使える広さがありますが、それでもお気に入りの場所が重なると取り合いになることがありました。
そこで、大きなペットベッドだけではなく、むたを迎えたあとにもう1つリバーシブルマット付きベッドを用意しました。
現在は大型犬用のベッドを主にたま・とび、リバーシブルマット付きベッドを主にむたが使っています。使う猫を決めているわけではありませんが、それぞれ自然とお気に入りの場所ができました。
多頭飼いだからといって、必ず猫の頭数と同じ数のペットベッドが必要とは限りません。一緒に寝るのが好きな猫もいれば、ひとりでゆっくり休みたい猫もいるため、猫同士の関係や普段の過ごし方を見ながら寝場所を用意するとよいでしょう。
我が家では、大きめのベッドと別の寝場所を用意することで、猫たちがそのときの気分に合わせて過ごす場所を選べるようにしています。
③季節に合わせて素材を選ぶ
ペットベッドを選ぶときは、サイズだけでなく使われている素材も確認しています。
特に一年を通して同じベッドを使う場合は、暑い時期と寒い時期で猫が快適に過ごせるかを考えて選ぶことも大切です。
むたが主に使っているペットベッドには、季節に合わせて裏返して使えるリバーシブルタイプのマットが付いています。我が家では夏と冬でマットを裏返して使い分けています。
一方、たま・とびが主に使っている大型犬用のモコモコしたベッドは、春夏秋冬を通して置いています。季節によって使用頻度に違いはありますが、猫たちが使いたいときに使えるよう一年中同じ場所に置いています。
猫によって好みの寝心地は違うため、「夏だからこの素材」「冬だから必ずこの素材」と決めるのではなく、季節に合った選択肢を用意しながら、実際に猫がどこで過ごしているかを見るようにしています。
④洗濯・掃除のしやすさを確認する
ペットベッドを選ぶときに、実際に使い始めてから気になったのがお手入れのしやすさです。
猫が毎日のように使うベッドには抜け毛などが付くため、我が家では普段はコロコロで毛を取り、定期的に丸洗いしています。
たま・とびが主に使っている大型犬用のベッドは、広くて2匹でものびのび寝られるところが気に入っています。その反面、本体が大きいため丸洗いするときは少し大変です。
一方、むたが主に使っているリバーシブルマット付きベッドは、大型犬用のベッドと比べてお手入れしやすいと感じています。
大きさや寝心地だけを見て選んでしまうと、購入後に「洗うのが大変だった」と感じることもあります。長く使うことを考えると、洗濯できるか、普段の掃除がしやすいかなど、お手入れ方法も購入前に確認しておきたいポイントです。
我が家の3匹が使っている2種類のペットベッド
我が家では現在、大型犬用の大きなペットベッドと、リバーシブルマット付きのペットベッドの2種類を使っています。
どちらも猫たちのくつろぐ場所として用意したものですが、実際に使ってみると、サイズやお手入れのしやすさなどにそれぞれ違いがありました。
ここでは、たま・とび・むたが実際にどのように使っているのか、良かったところと気になるところをあわせて紹介します。
たま・とびが使う大型犬用のモコモコ・ふわふわベッド
我が家で長く使っているのが、大型犬用のモコモコ・ふわふわした大きなペットベッドです。
このベッドは、れんを迎えたタイミングで猫たちがゆっくりくつろげる場所として用意しました。現在はリビングの大きな窓の前に置いており、主にたま・とびが使っています。
一番良かったと感じているのは、その大きさです。猫用ではなく大型犬用なのでスペースに余裕があり、たま・とびが一緒に入っても窮屈になりにくく、体を伸ばしてのびのびと寝ています。
我が家では春夏秋冬を通して同じ場所に置いているため、猫たちは好きなときにベッドへ入って休んでいます。
一方で、大きいからこそのデメリットもあります。普段はコロコロで抜け毛を取っていますが、定期的に丸洗いするときはサイズが大きいため少し大変です。
それでも、複数の猫が一緒に使える広さがあり、長く使い続けていることから、我が家では猫たちのくつろぎ場所のひとつとして活躍しています。
むたが使うリバーシブルマット付きベッド
もう1つ使っているのが、リバーシブルマット付きのペットベッドです。
大型犬用のベッドだけでは猫同士で取り合いになることがあったため、むたを迎えたあとに新しく用意しました。現在は畳部屋の大きな窓の前に置いており、主にむたが使っています。
このベッドの良かったところは、お手入れがしやすいことです。普段はコロコロで抜け毛を取り、定期的に丸洗いしています。
また、付属しているマットはリバーシブルになっているため、我が家では夏と冬で裏返して使い分けています。季節ごとにベッドそのものを交換しなくても使い方を変えられるところも便利でした。
一方で、気になっているのがサイズです。むたは約7kgあるため、現在のベッドでは少し窮屈そうに見えることがあります。ほかの猫たちにとっても余裕のある大きさとはいえません。
実際に使ってみて、お手入れのしやすさや季節に合わせて使い分けられることだけでなく、猫の体格に余裕を持ったサイズを選ぶことも大切だと感じました。
多頭飼いではペットベッドを複数置くのもひとつの方法
多頭飼いでは、1つの大きなペットベッドを用意すれば十分とは限りません。
我が家では大型犬用の大きなベッドを用意していますが、お気に入りの場所が重なると取り合いになることがありました。そのため、むたを迎えたあとにリバーシブルマット付きのベッドも追加しています。
現在は、大型犬用のベッドを主にたま・とび、リバーシブルマット付きのベッドを主にむたが使っています。ただし、猫ごとに使うベッドを決めているわけではなく、それぞれが好きな場所を選んで過ごしています。
また、猫たちが休む場所はペットベッドだけではありません。我が家でも、その日の気分によって別の場所で寝ていることがあります。
そのため、「猫が3匹いるからベッドも3個必要」と数だけで考えるのではなく、猫同士の関係や普段どこで休んでいるのかを見ながら、必要に応じて寝場所を増やしていく方法でもよいと感じています。
特に同じ場所を取り合うことが増えた場合は、別の場所にもベッドや落ち着いて休めるスペースを用意すると、猫自身が過ごす場所を選びやすくなります。
ペットベッドを置く場所は猫が過ごしやすい場所を選ぶ
ペットベッドを用意したら、どこに置くかも考えておきたいポイントです。
せっかくベッドを用意しても、猫が普段あまり過ごさない場所に置くと、なかなか使ってくれないこともあります。まずは猫が普段どこでくつろいでいるのかを見ながら、設置場所を考えるとよいでしょう。
我が家では、大型犬用のペットベッドをリビングの大きな窓の前、むたが主に使っているリバーシブルマット付きベッドを畳部屋の大きな窓の前に置いています。
どちらも猫たちが過ごすことの多い部屋にあり、好きなときにベッドへ移動できるようにしています。
ただし、我が家で窓の前に置いているからといって、すべての猫に同じ場所が合うとは限りません。猫によって落ち着く場所は違うため、実際に猫がよく休んでいる場所を参考にしながら設置することが大切です。
また、季節によって日当たりや室温も変わるため、暑すぎたり寒すぎたりしないかも確認しながら、必要に応じてベッドの位置を調整しています。
まとめ|猫に合ったペットベッドを選ぼう
猫のペットベッドを選ぶときは、見た目やデザインだけでなく、猫の体格や普段の過ごし方に合っているかを確認することが大切です。
我が家で実際に2種類のペットベッドを使ってみて、特に確認しておきたいと感じたのは、次の4つでした。
- 猫の体格に合ったサイズを選ぶ
- 多頭飼いなら猫の数と使い方を考える
- 季節に合わせて素材を選ぶ
- 洗濯・掃除のしやすさを確認する
我が家では、たま・とびが主に大型犬用の大きなベッド、むたが主にリバーシブルマット付きベッドを使っています。
大型犬用のベッドは複数の猫がのびのび使える一方で、大きいため丸洗いが少し大変です。リバーシブルマット付きベッドはお手入れしやすく季節に合わせて使い分けられますが、約7kgあるむたには少し窮屈そうに感じています。
実際に使ってみると、すべての猫に合うペットベッドがあるわけではなく、猫の体格や好み、頭数によって使いやすいベッドは変わると感じています。
初めてペットベッドを購入するときは、最初から完璧なものを選ぼうとするのではなく、普段の寝方やお気に入りの場所を観察しながら、その猫がゆっくり休めるベッドを探してみてください。

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